インテリアの「テイスト」について
2021年1月19日
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こんにちは!サントーホームスタッフです。
昨年の春から、なんとなく続けていた、朝のウォーキングも、気がつけばやらなくなってしまっていました。
きっと、あの雪の日からですね。いけないいけない、また再開したいと思います!

さて、今日は家づくりでよくある悩み「テイスト」についてお話したいと思います。
SNSやインテリア雑誌を見てて、「あ、これ素敵」と思うお家があったとき、それを覚えていても、果たしてそれが、なんというテイストなのか分からず、困ることがあると思います。テイストとは、「〜風」とか「〜スタイル」などというものですね。

今日は、代表的なテイストについて、その特徴をお伝えしたいと思います。

・北欧風
その名の通り、北欧(フィンランドやスウェーデンなど)の暮らしをイメージしたインテリアです。
白や薄いグレーなどを多く使うことが特徴です。これらは、北欧の長い夜でも部屋が明るくなるように考えられた色合いのようです。北欧インテリアで有名といえば、IKEAですよね。本場スウェーデン発のブランドで、IKEAの家具を取り入れるだけで、北欧風なインテリアが実現できます。

・南欧風
南欧(なんおう)風とは、地中海に面したギリシャやスペインなどの暮らしを模したデザインのことをいいます。
とっても暖かい気候で、明るい色のレンガと白壁の組み合わせが特徴です。南欧風の家づくりについては、主に外観や外構などの外のデザインについて用いられているように思います。”プロヴァンス風”とも言って、数年前にとっても人気があり、話題になった記憶があります。お庭づくりなどがお好きな方におすすめです。

・アジアン
バリやモルディブ、プーケットなどのアジアンリゾートのようなインテリアのことをいいます。
リゾートホテルのようなくつろぎ空間で、色合いとしては、ダークブラウンをベースとして、
観葉植物など置いてあるイメージですね。

・インダストリアル
インダストリアル=工業的、という意味のテイストです。
昔の工場で使われていたような照明や、使用感のある木材、鉄、レンガなどを用いたインテリアで無骨な印象があり、「かっこいい」雰囲気に仕上がるテイストです。レザーのソファーなども取り入れて、住みながら、さらにエイジングを加えていくもの良いと思います。

・和モダン
和風+モダンから、できた「和モダン」というテイスト。
私たち日本人が古来から慣れ親しんできた和の要素(障子、襖、畳、珪藻土、無垢)に欧米・現代的な要素(ソファーやシーリングライト、スケルトン階段)などを取り入れたスタイル。おしゃれなだけでなく、毎日住む空間としての落ち着きもしっかりと感じられる家づくりだと思います。
畳の上にソファーを置いてみたり、珪藻土の塗り壁の部屋に、ミリタリーの家具を置いてみるなど、和との融合を楽しみながら住むことができます。

以上、代表的な5つのテイストを挙げてみました。
また写真なども追加してゆけたらと思いますが、ぜひこちらも家づくりの参考にしてみてください!

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