WB工法の省エネについて
2020年11月10日
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こんにちは、サントーホーム広報スタッフです!
今年は本当に冬がやってくるか心配なほど、暖かい日が続きますね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

さて、前回のスラッフブログでは「シックハウス対策」について書きました。言葉では聞いたことがあっても、その意味についてあまり分からないことだったりします。ぜひ前回の記事も読んでいただけたら嬉しいです。

今回は、前回までに引き続き、WB工法についてのお話です。その中でも、今回は「省エネ」についてお話します。

そもそも、「省エネ」とはどういうことを言うのでしょうか?

省エネルギー(しょうエネルギー)とは、同じ社会的・経済的効果をより少ないエネルギーで得られるようにすることである。略して省エネと言われることも多い。-wikipediaより

なんとなくエコなイメージの言葉ですが、要するに、同じ暖かさの家でも、より電力などを使わずに、その暖かさを実現できたり、涼しい家でもエアコンなどに頼らない家、ということですね。WB工法は省エネ効果が高いのですが、この省エネの言葉の定義を見ると「これはまさにWBの家だ!」と嬉しくなってしまいました。

WB工法の家は、なぜ省エネ効果が高いと言われているのでしょうか?
それは、WB工法の特許技術である「形状記憶式自動開閉装置」が大きく関係します。私たちは、日々の生活の中で、「暑い」と思えば服を脱いだり、窓を開けたりします。「寒い」と思えば、服を着て、窓を極力閉めて通気させないようにします。この気温に対する対策の動作を、家全体が勝手に行ってくれる、そのための設備がWB工法では備わっているのです。

メガネなどにも使われる、形状記憶合金を用いた通気口は、暑くなれば通気し、寒くなれば閉じます。つまり、暑くなれば窓を開け、寒くなれば窓を閉める、という動作を自然の力(外気)に反応する金属によって、実現するのです。だから、WBの家はいつでも快適。むやみやたらな「高気密高断熱」ではなく、木を始めとする自然素材を多く使う家は適度な換気によって、より長持ちし、快適な空間が保たれます。家にもやさしく、当然住む人がとっても快適に生活できる、そんな家だから、私たちはこのWB工法をオススメしたいのです。

家づくりは多種多様です。そのひとつの方法として、WB工法での家づくりもぜひ、ご検討ください。
サントーホームでは、新築の家づくりだけでなく、部分リフォーム、リノベーションもお受けしております。
しつこい売り込みは一切致しません。
家づくりで、不安なこと、わからないことがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。