シックハウス対策もお任せください!
2020年10月29日
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こんにちは、サントーホーム広報スタッフです!
秋も深まってきて、いよいよ冬の気配も。我が家でもストーブを焚き始めました!

さて、前回は当社も加盟する「WB工法」の家づくりについて、簡単にご紹介しました。
温度で変化する特殊な金属を用いた、呼吸する家。もっともっとみなさんに知っていただきたい!

スタッフブログ、2回目の今回は「シックハウス対策」についてです。

みなさんは、「シックハウス症候群」をご存知ですか?
シックハウス症候群とは、建材や調度品などから発生する化学物質、カ ビ・ダニなどによる室内空気汚染等と、それによる健康影響のことを言います。

住宅の高気密化などが進み、化学物質による 空気汚染が起こりやすくなっているほか、湿度 が高いと細菌、カビ、ダニが繁殖しやすくなり ます。それだけではなく、一般的な石油スト ーブやガスストーブからも一酸化炭素、二酸化 炭素、窒素酸化物などの汚染物質が放出され ます。たばこの煙にも有害な化学物質が含ま れています。シックハウス症候群は、それらが 原因で起こる症状です。 人に与える影響は個人差が大きく、同じ部屋 にいるのに、まったく影響を受けない人もいれ ば、敏感に反応してしまう人もいます。

症状の例として、鼻水が止まらなかったり、目がチカチカ・涙目になったり、唇や喉が乾燥したりと、様々です。

このシックハウス症候群対策として、大きく2つの対策が必要です。

1つ目は「カビ・ダニ対策」です。

カビ・ダニは、居住者の健康に大きな影響を与 えることがあります。住宅環境、日常生活で カビ・ダニ発生の原因と思われる点を改善し、 効果的なカビ・ダニ対策を講じる必要がありま す。カビ・ダニ対策では、湿度(空気中の水分) に気をつけることが大切です。湿度が高くなると、カビが繁殖しやすくなります。カビはダニの大好物ですし、カビそのものが真菌症、 アレルギーなどの原因になります。逆に、乾燥しすぎると、のどの粘膜を傷つけ、風邪を ひきやすくなります。そのため湿度は50%く らいに保つ必要があります。WB工法での家づくりでは、壁面の呼吸によって、家の中の湿度を適切な状態に保ちます!

2つ目は「化学物質対策」です。
家づくりには様々な材料が使われます。塗料や接着剤、溶剤など。そして、家本体だけでなく、テーブルや椅子、カーテンなどの家具にも化学物質が用いられています。それらは、より良い住まいづくりのために開発され、使われていますが、その物質が適切に家の外に排出されないまま、家の中に残り続けることが、シックハウス症候群のひとつの原因と言われています。

そのためには、適切な「換気」が必要です。

WB工法での家は、日本古来の家づくりを参考に、通気の良い環境を実現しています。
自然な通気によって、家の中にいても新鮮な空気とともに生活ができる。
まさに「深呼吸したくなる家」なのです。

 

次回は、WB工法の省エネ効果についてまた書きたいと思います!

家づくりは多種多様です。そのひとつの方法として、WB工法での家づくりもぜひ、ご検討ください。
サントーホームでは、新築の家づくりだけでなく、部分リフォーム、リノベーションもお受けしております。
しつこい売り込みは一切致しません。
家づくりで、不安なこと、わからないことがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。